收聽神様、僕は気づいてしまった的Namae No Nai Ao歌詞歌曲

Namae No Nai Ao

神様、僕は気づいてしまった2020年1月10日

Namae No Nai Ao 歌詞

名前のない青 - 神様、僕は気づいてしまった

詞:和泉りゅーしん

曲:和泉りゅーしん

孤獨の內に溜め込んだ空想の類

どうしたって

ずっと言葉に出來ずに

幼さ故小さなこの両手から

溢れてついには

キャンバスを埋め盡くした

水平線から滲むようで

冷え切った頬を伝うような

暖かなその色が僕の 聲になってく

想像が現実を凌駕して

重く垂れた雲が散った

その景色を遺せたなら

千年後の知らない誰かの目に

僕の聲が突き刺さるような

鮮やかな色 それはまだ

名前のない色

孤獨の內に溜め込んだ空想の類

誰かと分け合うことすらできずに

心の奧底で今も蠢いてる

名前を持たないこの感情を

なんと呼ぼうか

忘れないように

失くさないように

明日を憂いた春のようで

この身に走る脈のような

柔らかなその色で

僕は僕になっていた

真っ白なキャンバスに

ぶつけた未來は

いつしか命になって

僕が生きた証になる

千年後の知らない誰かの生を

根底から覆すような

鮮やかな色

息を飲むほど美しくて

きっと それはまだ

 

名前のない青だった