收聽Aqua Timez的薇蘿妮卡歌詞歌曲

薇蘿妮卡

Aqua Timez2015年8月25日

薇蘿妮卡 歌詞

挫折(ざせつ)まみれ

流行(りゅうこう)にまぎれ

幸(しあわ)せな振

りをして歌う

もっと走れと言い聞かして

無謀(むぼう)にも そっと風上(かみ)へ

來た道を一(いち)瞥(べつ)

ゆとりは御免(ごめん)

四面楚歌(しめんそか)

參戦(さんせん)に次(つ)ぐ

One game

「山あり谷(たに)

あり崖(がけ)あり」

塵(ちり)は積(つ)もってく

果(は)てしない旅(たび)の

途中(とちゅう)で

街)のはずれに立ち寄る

疲れた両足(りょうあし)をそっと投(な)

げ出(だ)して 寢転(ねころ)

ぶと 繰(く)り返(かえ)

される淺(あさ)い眠り

何度(なんど)も同(おな)

じあの橫顏(よこがお)

何度(なんど)も同(おな)

じあの言葉を…

「生きてるだけで悲しいと思

うのは私だけなの?」と

タバコの煙(けむり)が

宙(ちゅう)をうねり 虛(うつ)

ろに消える きっとまだ力

なき幼い日(にち)に

見なくていい悲しみを

見てきた君は今

こらえなくていい涙を

こらえて過(す)ごしてる

ほんとのことだけで 生きてゆけるほど

僕らは強くないさ

強くなくていい いい?

持ち上げた瞼(まぶた)

世界は春だ

桜色(さくらしょく)の風をかきわけて

遙か彼方(かなた)

へ向かう途中(とちゅう)

この菜(な)の花畑(はなはて)

に君はいたのかな

この空に鳥

の白いはばたきを

僕が探す間(かん)きっと

君は大地(だいち)に

耳を澄(す)まし

蟻(あり)の黒い足音(あしおと)

を探したんだろうな

ピエロのような仮面(かめん)

を剝(む)いで

太陽に忘れられた

丘(おか)に立ち

月(がつ)の光を浴びて

深(ふか)く息を吸う

皿(さら)の割れる音も

怒鳴(どな)り聲も

ない世界

溫もりがなくたって

生きてはゆけるさ

だけど僕ら生き

てるだけじゃ足(た)りなくて

芽吹(めふ)く大地(だいち)や

分厚(ぶあつ)い幹(かん)や

消(き)え去(さ)る虹(にじ)や

過(す)ぎ去(さ)る日(ひ)々や

夜空(よぞら)のスピカ

四季(しき)の不思議(ふしぎ)が

教(おし)えてくれた 真実を

探し続ける僕らに

どこまで旅をしても

命の始まりは 生きて愛

されたいと泣いた

一人の赤子(あかご)

ここではないどこかを 目指(めざ)

す理由とは

心ではないどこかに

 

答えはないと知るため