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kokorone

indigo la End2016年6月8日

kokorone 歌詞

ココロネ - indigo la End (インディゴ ラ エンド)

詞:川穀絵音

曲:川穀絵音

詩のついたメロディー

與えあっても

死のついたメロディー

奏できるまで

多分途切れない悲しい連鎖が

産聲を上げたあの子を巻く

 

降りそうな天気が頭ごなしに

心のヒビをギュギュッと締め付け

気づいたらまた濡れてしまってた

あの子は多分

キャッキャッとはしゃいでる

 

心の音が

繋がらないまま

 

負は満たされてく

 

まだ足りない

まだ足りないから

命の音

震えさせて

足りないから

足りないから

居場所を叫べよ

 

鼓膜をついた悲哀さはまた

通り抜けては別のところに

 

いつの間にかあの子たちも

 

はしゃぐ雫が涙になってく

 

誰しも感じる

 

はずなのに何故か

 

終わらないんだね

 

まだ足りない

まだ足りないから

命の音

震えさせて

足りないから

足りないから

居場所を叫べよ

 

そして抱きしめ合えたら

どんなに救われるかって

 

言われなくてもわかるだろ

命の歌が増えれば増えるほど

涙を止められない

赤く染まる前に

 

どれだけ心を流したら

 

もっと良い色に染まるのかな

 

確信を持った瞳の奧に

揺らぐ自分を見て

剎那に気持ちが揺らぐ

弱いな本當に

でも心音は

受け取れた気がする

まだ足りない

まだ足りないから

命の音

震えさせて

足りないから

足りないから

居場所を叫べよ

そして抱きしめ合えたら

救われる先に

意味を持たせなくても

 

安らぐ心があるだけで

他に何もいらないはずさ

 

ほら雫が降ってきた