收聽槙原敬之的Kumorigarasu No Natsu (2012 Remaster)歌詞歌曲

Kumorigarasu No Natsu (2012 Remaster)

槙原敬之2012年9月19日

Kumorigarasu No Natsu (2012 Remaster) 歌詞

くもりガラスの夏 (2012 Remaster) - 槇原敬之

作詞:NORIYUKI MAKIHARA

作曲:NORIYUKI MAKIHARA

思い出焼き付けた

日光寫真のように

僕は真っ黒になった

今年の夏

いつしかベッドに

ぼろぼろ

はがれ出して

自分のためだけに

シーツを洗うよ

君がどうしていなくなったのか

答えを探すように

洗濯機が回るのを眺めていた

自分勝手なくせして

笑顔で僕を負かした

ヘソを曲げてしまったら

どこかに行っちゃいそうだった

あの海汗でずれ落ちた

メガネ指でなおしたら

くもりガラスの向こう側

夏が1人歩きしてた

新しいTシャツが

なんだかなじまなくて

わざと洗って首を

よれさすように

本當に君を僕のモノに

したかったなら

たまにはケンカでも

すれば良かったね

君の言うこと何でも聞けば

大事にしてるんだと思ってた

僕を誰と笑ってるの?

昔から大好きだった

歌がラジオで流れる

伝えなきゃいけない事は

こういうことと今はわかる

何かの拍子に僕を

思い出してるとしたら

洗濯機のぞきこんでる

姿じゃない様祈るよ

玄関先

僕の肩に手をおいて

靴をはく君が

いとおしかった

自分勝手なくせして

笑顔で僕を負かした

ヘソを曲げてしまったら

どこかに行っちゃいそうだった

あの海汗でずれ落ちた

メガネ指でなおしたら

くもりガラスの向こう側

 

夏が1人歩きしてた