收聽土岐麻子的脂肪歌詞歌曲

脂肪

土岐麻子2017年2月8日

脂肪 歌詞

脂肪 - 土岐麻子 (とき あさこ)

詞:土岐麻子

曲:G.RINA

パンプス脫いで

ドアにもたれて

彼女は今日もため息つく

冷蔵庫の光を探す

こみあげてくる

胸のジェラシー

ソーダで飲み込んだ

誰もこない部屋は隠れ家

いつのまにか胸の中に

脂肪みたいなやわらかい壁

忘れてしまいたいことばっか

夢を見てたいの

憂鬱をのせた

タルトを一切れ

一口で食べる

誘惑のフォークで

次の一切れ

そしていつの日か

孤獨だけが太ってゆくの

戀の切なさを

寒い夜の歌を

心が叫んでいる

ねえどうか気付いて

自分を食べてしまう前に

彼は言ったわ慕ってくる

あの子が急に気になるなんて

バーベキュー味袋を破る

わからないのね

試食みたいな

幼い戀でしょ

悲しみの皮を

ナイフで剝いたら

一口かじるの

なぐさめの甘い蜜

味わいつくす

そしていつの日か

孤獨だけが太ってゆくの

戀の切なさを

寒い夜の歌を

心が叫んでいる

ねえどうか気付いて

自分を食べてしまう前に

そしていつの日か

孤獨だけが太ってゆくの

戀の切なさを

寒い夜の歌を

誰も知らない君を

ねえどうか吐き出して

戀の切なさを

寒い夜の歌を

心が叫んでいる

ねえどうか気付いて

自分の心まで

 

食べてしまう前に