收聽松下優也的Hallucination歌詞歌曲

Hallucination

松下優也2012年12月5日

Hallucination 歌詞

Hallucination - 松下優也

詞:森雪之丞

曲:jin nakamura

欺くには 遅すぎて

囁くには 愚かすぎて

その想いを月に映し 夜を渡る

人はみんな 絶望の

カゴの中で 暮らす小鳥

誰かが鍵壊さないと 飛べない

觸れてすぐに 剝がす脣

これは妄想 いつもの妄想

波のように抱き寄せられて

運命が崩れゆく音を聞く

何度も見た妄想

でも今夜は

白か黒か 決めるより

求めあって 失うより

哀しくても今の方が 不幸じゃない

輪廻という マヤカシを

信じるなら せめて次は

傷が痛む季節のない 異國で

絡めながら 迷う指先

それは罪 それとも罠

氷だった 胸の炎が

溶けだして燃えだして瞳を閉じる

何度も見た妄想

でも今夜は

妄想じゃないことを

戻れないことを

二人知ってしまった

怖れていたもの

それはきっと

待ち焦がれた光が 造る影

觸れたすぐに 剝がす脣

そしてまた そっと觸れて

波のように 抱きしめあって

運命が崩れゆく音を聞く

絡めながら 迷う指先

それは罪 それとも罠

氷だった 胸の炎が

溶けだして燃えだして瞳を閉じる

何度も見た妄想

 

でも今夜は