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Tsuioku No Futari

Uru2017年12月20日

Tsuioku No Futari 歌詞

追憶のふたり - Uru

詞:Uru

曲:Uru

気付いていた優しい噓

千切れるように遠ざかる

消えていく追憶のふたり

 

どんな風に生きていたの

歩き疲れたその足で

幽かな燈をともしては一人

 

泣いていたの

伝えたかったはずの言葉は

 

喉の奧するりするりと

通り過ぎては音を失くして

涙に代わっていく

あなたの事を想う度に

幸せであるよう願っていたよ

もしも葉うのなら

最後に一度だけでいい

抱きしめて欲しかった

 

どんな夜を過ごしていたの

 

夢から覚めた後でも

 

その続きを見るように一人

震えていたの

手を繋いではその輪郭を

なぞるように確かめ合ったね

結んだ糸を解いてくように

涙が溢れていくだけ

 

あなたに戀い焦がれ

あなたを愛した

確かな時間があったから

どんな運命だって

許せてきたでしょう

なのに

こんなに胸が苦しいのは

 

私の中にまだあなたがいて

いつかまた會える日を

待ってたから

 

たった一度でも

心通わせた日々を

二人を

あなたの事を想う度に

幸せであるよう願っていたよ

もう會えないとしても

あなたと同じ時間を明日を

 

生きていくよ

Tsuioku No Futari 的評論 (1)

Rico -ちゃいりこ
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