Shingo Nakamura

1986年生まれ。茨城県出身。現在は札幌を中心に活動するMusic Designer。楽曲製作の傍らDJ活動も精力的に行い、自身の楽曲を交えつつDeep House, Progressive House, Tech Houseを巧みに使い分け、叙情的に、時にはダイナミックにオーディエンスを魅了する。 2004年からインディーズ音楽配信サイト「Muzie」にて、mek.名義による数々の楽曲を自主配信し経験を積む。Shingoが19歳の時AnjunabeatsのA&RであるJames Grantが来日し、彼のプレイするプログレッシヴハウスに強烈な衝撃を受けたことがきっかけでプログレッシヴトランス・プログレッシヴハウスの製作に専心することとなる。 2006年、Shingoの手がけた「The Originators – Raising Soul (mek Remix)」がSevensenses recordingsの主宰DJ Matsunagaに見いだされ、国内トランスシーン期待の新人として一躍注目を浴びた。2007年から「Shingo Nakamura」名義による音楽活動を開始。2008年にSevensenses recordingsにて「Favor – Spring Haze (Shingo Nakamura Remix)」を手がけ、これが彼にとって初の楽曲リリースとなった。 2009年からShingoの活動はより本格的となる。Mango Alley Recordsから「Mango, Orion and J. Shore – Raining In Osaka (Shingo Nakamura Remix)」を、Sevensenses recordingsから「Blue Light / Memory Of The Sea」を、そしてSilk Digitalから「Alice In Wonderland」をリリース。これらは世界中のDJから手厚いサポートを受けた。これを契機に海外の大手プロッグレーベルから次々にプロダクションのオファーを受けるようになり、今ではSolaris Recordings、Proton Music、Silk Musicグループ等、世界中のレーベルをまたがり製作活動を続けている。 2011年にはSilk Digitalからオリジナルアルバム「Sapporo」を発売。世界のProgressive Houseシーンの一翼を担うアーティストとして活躍している。