GREAT3

毎度お馴染みジョン・マッケンタイアをプロデューサーに迎えた7枚目。バンドとしてのグルーヴ感の欠如をしばし指摘されてきた彼らだが、本作を聴けばそれがいかに的外れな批判かがよく分かる。バンドの概念を軽く飛び越えた、奇妙で美しいポップ・アルバムだ。

climax

Superstar スーパースター

Dummy Oscar 誰かの脣

Television 裏切りの男

Honey 戀人よ

HAIKU 熊穴に入る

China Bowie チャイナ・ボーイ

Volvox ボルボックス

Thorn 刺だらけの都市

DAN DAN DAN ダン・ダン・ダン

Al Capone アル・カポネ

Devil's Organ 悪魔のオルガン

Charm Against Evil 渦巻いた世界

GREAT 3の1年4カ月ぶり(2014年時)となるアルバム。“メロウネス”をキーワードに、キャリアに裏打ちされた演奏力、マニアックなリスナーでもあるコンポーザー集団が創作する、GREAT3だけが到達出来るサウンド集。

愛の関係

Great3

Emotion / Lady

Music for Cosmetic

デビュー7年目(2002年時)、シングル曲全てを網羅した初のベスト・アルバム。デビュー前からライヴのみで演奏されていた「Cruel World To Heaven」、Rei Harakamiとの共同プロデュース「Oh Baby」も収録。

GREAT3 SINGLES 1994～2002

前作「May and December」に続き、トータスのジョン・マッケンタイアをプロデューサーに迎えた6thアルバム。
「緻密に計算されたマニアックなポップ・バンド」という印象の強い彼らだが、今作では、シンプルで熱気あふれるバンドサウンドが前面に押し出されている。その意味ではライヴにおける彼らの印象に近いかも知れない。もちろん、高度な音楽技術に裏打ちされた良質なメロディと、奥深いアレンジも健在だ。特にトータスのギタリスト、ジェフ・パーカーによるホーンアレンジは秀逸。

When you were a beauty

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climax

歌曲列表

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